テーマ性の内在の問題

 とか言いましたけど、凄く気楽なお話です。篠本桐生という人物は一つのテーマを決めて小説を書き出したます。どうしてかと言えば書きやすいからです。きっと、そういうタイプの作家なのだろうと思います。だからといって、人はコンビニだけで生活できるのか?というテーマを設定したのはやりすぎでした。反省してます。
 さて、テーマですけどまあ身近なことが多いですね。今、書いてるのはどーんと一発やれるかやれないか、というのがテーマです。
 半分ホントで本文嘘。
 実際は、線をテーマに据えています。自分に引いてしまう線。他人との間に引いてしまう線。社会との間に引いてしまう線。大人と子どもの線。
 そういう線を線で繋いで小説にしてみようと思っています。線を繋いでいくと絵になったりしますから。
 それにしても、篠本は題名をつける才能に恵まれていません。
 ライン〜線引き虫〜
 ………。だれか、僕に題名をつける才能を恵んでください。天使編とか、フィリーズ・フィルとかわけが分からないのが多すぎです。